自然なこころで生きる

たわいのない話

流れた星

学生時代、みんなフォークソングを聞いて、そして歌っていた。

自作の曲をギターを弾きながら披露する者もいた。

ビートルズが好きだという者は少数派だった。

高校の同窓会で音楽の話になった時にビートルズのファンはもう少し年上だったと言われた。

 

だから、私はフォークソングの良い聴き手ではないし、詳しい知識もない。

しかし、不思議なことにフォークソングは耳に残っていて時折無性に聴きたくなる。

中でも吉田拓郎の曲を聴きたくなる。

ため息とともに懐かしさを感じる。

あの頃の音楽の世界は素人がその才能だけを持って音楽世界を開いていたような感じがした。

彼らは旧体制を打ち破る若者たちだった。

自分もそれに連なる一人と思っていた。

いつしか20代を懐かしく感じるようになった。

 

吉田拓郎の曲といえば他にあると言われるかもしれない。

この曲の出だしの歌詞「たとえば僕が間違ったとしても正直だった悲しさがあるから」を聞くと心は若い頃に帰って行く。

まだ痩せた身体で垂れた眼ではなかった頃に。

吉田拓郎の曲の中で最も好きな曲の一つだ。

 

この曲を電脳世界の友人に送りたいと思う。

 

どうもこの動画の彼は調子がイマイチなのが残念極まりない。


流 星  by 吉田拓郎 2002 6/19