自然なこころで生きる

たわいのない話

夕暮れに聴いたCD

死刑台のエレベーターは友人の旧宅に集まって聴いた。

集まったのは、家の持ち主である会社経営者Oさん、数学者のAさんと私の三人。

Oさんはジャズファン、 Aさんはクラシックファンだった。

OさんのCDコレクションの中からあれこれ聴いて批評しあった。

昼過ぎから聴き始めて最後のCDを聴く頃は陽が落ちようとしていた。

それがマイルス・デイヴィスのアルバム「死刑台のエレベーター」だった。

私たち三人は一言も喋らず、じっとスピーカーから流れるメロディーに耳を傾けていた。

曲が終わると「死の淵に引き寄せられているようで恐ろしかった」と皆同じ感想を述べた。

 

 


「死刑台のエレベーター」 マイルス・ディビス・クインテット

 

アルバムはこれ


Miles Davis - Ascenseur pour l'échafaud - Lift to the Gallows (Full Album)