自然なこころで生きる

たわいのない話

ソコロフ クープランのクラブサン曲集第3巻

「わたしの音楽小世界 続編第1回」(大げさなタイトルでありますが、お許しください)

ソコロフによるクープランのクラブサン曲集第3巻オルドル第13番(で良いのかなぁ)

正直に申せばクープランもクラブサン曲集もオルドルもほとんど知識がない。

耳にして良いと思えば聴くようにしている。

音楽的素養は全くないので技法とか全く分からない。

ただ自分の感性に合うかどうか。

絵画も陶芸も、最近では木工も、そして料理も前提知識もなく自分の感性だけで判断するようにしている。

それは人間でも同じ。

いわば直感だより。

いや、それしかできない。

親友の陶芸家Hくんがかつて「君は論理的に物事を捉えているように見えるが、実は直感で把握しすぐに理論化する」と指摘した。

そんなご大層なものではないが、確かにその順番は当たっている。

しかし、それはみんな同じ順路を辿るのではないだろうか。


Sokolov - Couperin Ordre XIII.wmv

 

クープランのクラブサン曲集第3巻オルドル13番を演奏するソコロフのピアノは心を騒ぎ立てず湧きたてない。

眼前の景色がゆっくりと通り過ぎてゆく。

景色はただ素描されるだけで意味を持たない。

そんな気がしてくる。

素人の的外れの戯言と知りつつ。