自然なこころで生きる

たわいのない話

カモンケあるいは遠く隔たる

この曲を知るようになった経緯を思い出すことはできないけれども、初めて視聴した時にそのセンスに驚いたのを覚えている。

わずかなリズム楽器の他は、ロキアのギター一本だけである。

最初から聞こえてくるギターのベース音による印象的なフレーズがこの曲を文字通り支えている。

彼女の声とメロディは遠く懐かしい感じがする。

この曲は人間の欲望を然りげ無くあるいは騒がしく駆り立てない。

その意味で商業主義に汚されていない。

 

アフリカ出身でフランスで活動しているようだが詳しいことは知らない。

この曲以外にも何曲か視聴したがこのカモンケが一番だった。

facebookにアップしたが反応がなかった。

facebook友達の多くはヨーロッパの方、中でもフランス人が多い。

彼らからも反応がなかった。

 


Rokia Traoré - Ka Moun Ké

 

この動画の冒頭に遠く映し出されるリズムを取っている男性と女性を見ると白人と黒人(これは差別的な言葉に当たり使用してはならないのだろうか)は人類学的に見て極めて近しいのが分かる。

二人とも長い手足と小さな頭部で遠景から見ると白人なのか黒人なのか区別がつかない。アジア人、モンゴロイドは彼らから遠く隔たったところにいる。

 

24日に西宮で行われる行事がある。

3時半からあるので日帰りも可能だが、せっかく久しぶりに関西に行くので一泊したい。

しかし、一時間あまりの行事のために交通費とホテル代を払うのはなんとも勿体無い気がする。それにサラリーマン時代の友人はほとんどが東京にいるので泊まっても一人で何もすることがない。昔なら街歩きを楽しめたが、今は気の合う人と静かな話をしたいのでそれも叶わない。

大阪は東京よりも遠くなった。