読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自然なこころで生きる

たわいのない話

右耳

先週末から右耳の調子が悪い。

月曜日と火曜日は身体がきつくて仕事の後は横になっているばかりでした。

右耳の調子が悪いときは風邪を引いているのですが今回はそうではないので原因が分からぬ仕舞いです。

クリスマスあたりに上京するので治そうと思うのですがままなりません。

 

高校一年生の終わり頃から私は内に籠るようになりました。

表面的には普通の高校生活を送っていましたが、帰宅後はひたすら小説を読むこととビートルズの音楽を聴くことに没頭してました。

小説は日本文学全集だったでしょうか、集録されている明治時代から昭和初期に至るものをほとんど読みました。

それは自分の精神の核を作るためための仕事であったと思います。

同時にその後も続けることになる自分の精神のルーツを探す旅の始まりでもあったと思います。

精神の核を作る仕事をしている以上外の世界から隔絶された場所に住んでいるかのようでした。

家の中の文字と音だけの混沌とした孤島に独居しているようでした。

ビートルズのサウンドの中から聴こえてくる外界のかすかな音を聴き文字の仄かな光を読む自室だけの完結した世界に生きていました。

その当時を振り返るととても大切な時間だったように思います。

大切な時間。

 

f:id:satoufayukio:20161208071405j:image