自然なこころで生きる

たわいのない話

孤独が人を偉大にした

先日、親友から勧められた一遍上人語録を読んで非常に感銘を受けました。

私が読んだのは坂村真民著「一遍上人語録 捨て果てて」です。

この本の12章から引用

「生ぜしもひとりなり 死するも独なり されば人と共に住するも独なり

   おのずから相あふ時もわかれてもひとりはいつもひとりなりけり

  これは一遍語録の中で最も重要な言葉である。 釈尊も孤独であった。イエスも孤独であった。孤独がこの人たちを偉大にした。

  わたしは、宇宙そのものが孤独な存在だと思う。わたしはそういう孤独を、この人たちの孤独と言うのである。

中略

(一遍)上人はこの独りは独りなりけりに徹していたから、あの遊行賦算の大生涯を終えることができたのである。

 イエスは神の独り子であった。だから多くの人の救い主となることができえたのである。独りに徹することによって衆生無辺誓願度の仏心がひらけてくるのである。

 捨て切った己れを独りといっているのである。」

捨て果ててこそ多くの人を救えるのですね。難しいことです。

一遍上人坂村真民を知ることができたのは友人のお陰です。

 

 

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