自然なこころで生きる

たわいのない話

読書会って

先日、友人から運営に誘われていた読書会の打ち合わせに参加した。 そもそも読書会なるものに参加したことはないし、個人の心理の投影である読書を「会」と言う形で他の人の共有できるのか疑問であったが、恩義のある友人の誘いだったので参加することにした…

マチュピチュ

少し遠くまでドライブに行った。 目的地があるわけではない。行き当たりばったりのドライブ。 途中で「九州のマチュピチュ」と記された看板がある。 少し寄り道してみた。 展望台に登ると「九州のマチュピチュ」が見えた。 マチュピチュに見えなくもないが・…

車の情報収集

五月の連休に写真撮影して以来カメラは携行するも全く撮影せずに三ヶ月経過していた。 一昨日久しぶりに撮影した。 写真を確認すると酷い。 それに以前ほど撮影してもワクワクしない。 ネットでカメラ情報を毎日チェックすることもなくなった。 代わりに、車…

客寄せ

お客さんのいない店に入ってしばらくするとお客さんが増えている。先日もお客さんが一人しかいないケーキ屋に入ってショーケースを覗いていると次々にお客さんが入り店内は満員になった。 入店を諦める人もいた。 昔、懇意にしていたホテル経営者は客の入り…

「人生は素晴らしい」と言えるために

私のような場合、怒りを表し、相手の謝罪を得て初めて心の平穏を取り戻すと考えるのが心理学であろう。 しかし私のように相手が既に死んでいる場合それは不可能であるのでおよそ心の平穏を得ることができないことになる。 先日入院した際、医師は、出血の跡…

誰のものではない

11日は母の一周忌に当たる。 母は叔母や従兄からキチガイと陰で呼ばれていた。 学校の成績はずっとトップだったが、そう呼ばれることも宜なるかなと思えた。 おそらく彼女は自閉症スペクトラム、発達障害だった。 彼女と話すと世界が度々歪んでいるように感…

退院報告

本日8日に退院しました。 尾籠な話で申し訳ありませんが下血のため検査入院していました。 下血がかなりの量(1リットル超)だったので貧血による転倒防止のため歩行を禁止されました。 検査しても明確な原因は不明でした。 しかし、医師から暗示されたある事…

予めのお詫び

入院することになりました。 つきましては読者登録しております方の記事にスターマークすることが出来ないかもしれません。 悪しからず。

旅のあれこれ

7月末から旅に出てました。 いつもと同じように目的のある旅ではなく、ただ街を歩き、気に入った美術工芸品を見、出会った方と僅かな言葉を交わす。 来し方を思い、眼の前を行き交う人や事物、周りから聞こえてくる人々の声を基に思いを巡らす、そんな旅です…

泡沫のように消えた余韻

ようやく晴れ間が見えた。 先週は雨が長く降り続き、雷も丸一日鳴っていた。 先日は久し振りに能を観た。 番組は「隅田川」だった。 武田文志氏と武田宗典氏からそれぞれストリーと能楽師の所作についてあらかじめ解説があったのでいつもより深く理解できた…

流れた星

学生時代、みんなフォークソングを聞いて、そして歌っていた。 自作の曲をギターを弾きながら披露する者もいた。 ビートルズが好きだという者は少数派だった。 高校の同窓会で音楽の話になった時にビートルズのファンはもう少し年上だったと言われた。 だか…

観た映画も人も

二日続けて映画館で映画を観た。 最初に見たのは招待券を頂いた「花戦さ」だった。 久しぶりの映画館で楽しみにしていたが、なんともつまらない作品だった。 主役の演技が過剰で、型に嵌って(H君の評)、内面から滲み出るものがない。 準主役の歌舞伎役者も…

与えられた「生」を歩む

Music:Johann Sebastian Bach Piano:Sviatoslav Richter The Well-Tempered Clavier, Book 1 この曲はグルダの演奏で聴いたことがあったが当時はあまり印象に残らなかった。 今回たまたまリヒテルの演奏を聴く機会があった。とても心地良い。映像の効果が…

対立する家の二人

オペラもバレエも全く興味がないけれど、このプロコフィエフのバレエ「ロミオとジュリエット」だけは第1幕第1場第13曲「騎士達の踊り」に限って観ることがある。 もちろん観るのはYouTube。 いくつかの動画を視聴していると全くの門外漢でも振り付けの違いな…

You Must Believe In Spring

陶芸家のH君はビル・エヴァンスの曲を聴きながらろくろを回しているという。 彼に小澤征爾が指揮するトロント交響楽団のCDを貸したことがあった。 武満徹の「ノーベンバー・ステップス」だ。 しかし、「ノーベンバー・ステップス」は曲に神経が集中するため…

夕暮れに聴いたCD

死刑台のエレベーターは友人の旧宅に集まって聴いた。 集まったのは、家の持ち主である会社経営者Oさん、数学者のAさんと私の三人。 Oさんはジャズファン、 Aさんはクラシックファンだった。 OさんのCDコレクションの中からあれこれ聴いて批評しあった。 昼…

博多っ子純情

チューリップと言えば私の中ではこの曲が一番。 ヴォーカルの姫野君(年長者なのに申し訳ない)の声が頼りなげでとてもこの歌に合っている。 バックコーラスもビートルズのそれのようでとても好きだ。 低音をエレキベースとピアノで交互に担っている。それが…

ほしかつのギターはいい

星勝のギターがいい。 彼のアレンジも素晴らしい。 今聴いても古くない、と思う。 鈴木ヒロミツのヴォーカルは幾つも難点があるが彼の声はこの曲にあっている。 終盤のベースもとても好きだ。 しかし、やっぱり星勝だ。 星勝は吉田拓郎の曲をロックに変える…

閉じることのないレクイエム(Girl Now and Then)

この曲は高校生の頃によく聴いた。 あまり聴きすぎたのでその後は聴きたくなくなったほどだ。 ジョン・レノンの金属的でありながらも哀切な声が印象的だった。 同じ恋の歌でもポール・マッカートニーとジョン・レノンは全く違う。 メロディアスな曲でもジョ…

Romance for Piano (1948-49)

武満徹のピアノ曲。 ところどころ日本を感じさせる音がある。 むしろ全体を支配しているの日本的なるものかもしれない。 箏曲のように感じる。 Toru Takemitsu - Romance for Piano (1948-49) [Score-Video] 下の写真は湯布院の亀の井別荘にあるカフェ「天井…

これがいわゆる絶壁ですねーご報告

病院で検査してもらった結果、脳に異常はなく問題なしとされた。 一安心。 私「原因は何でしょうか?」 医師「体調不良です。」 私「ということは今後も同じようにめまいが起きるということですね?」 医師「悪いめまいじゃないから気にしなくていいじゃない…

人の意見に耳を傾ける

ひどいめまいは昨日の早朝だけで終わり、残っていた腕のしびれも今朝は消えたようです。 みなさんご心配おかけして申しありませんでした。お気遣いに心から感謝申し上げます。 昨晩、勤務先の病院から帰宅したH君の奥さんに電話で症状を話したところ、念のた…

回る回る

早朝ベッドの中で読書をしていた。身体の位置を動かそうとすると部屋が回る。 大波に揉まれる船の中にいるよう。 めまいだ。 やがて吐き気がする。 頭が重い、手足が痺れる。 昔は何度もめまいに襲われた。 その頃のめまいに比べれば大したことはない、と思…

ソコロフ クープランのクラブサン曲集第3巻

「わたしの音楽小世界 続編第1回」(大げさなタイトルでありますが、お許しください) ソコロフによるクープランのクラブサン曲集第3巻オルドル第13番(で良いのかなぁ) 正直に申せばクープランもクラブサン曲集もオルドルもほとんど知識がない。 耳に…

薀蓄を傾けず雲竹に耳を傾ける

民謡は全くの素人だが、そうであってもこの成田雲竹という人は素晴らしい民謡歌手だと分かる。 声の伸びと艶やかさ、こぶし回し、どれを取っても抜きん出ている。 さらに、顔と姿が良い。 朴訥でしかも頑固親父のように見えるのが民謡と合っている。 南部小…

亡き人に捧げられたいくつかの曲(Rain Tree Sketch Ⅱ 他)

20世紀日本の作曲家といえば武満徹の名前が最初に挙げられるだろう。 恥ずかしながら彼の作品は「ノーベンバー・スッテプス」とそのアルバム収録曲以外聴いたことがない。 しかし、「ノーベンバー・スッテプス」はとてもBGMには使えない。 琵琶と尺八の緊…

カモンケあるいは遠く隔たる

この曲を知るようになった経緯を思い出すことはできないけれども、初めて視聴した時にそのセンスに驚いたのを覚えている。 わずかなリズム楽器の他は、ロキアのギター一本だけである。 最初から聞こえてくるギターのベース音による印象的なフレーズがこの曲…

人と何かを作り上げる

なんとも甘ったるい曲であるが、コーラスに惹かれて高校時代によく聴いていた。 著作権の問題があるようで、リボルバーに収録されていたのとは別テイク。 私は、ジョン・レノンのファンであるが、正確に言うとビートルズ時代の彼で、レノン・マッカートニー…

梅雨入り

九州地方は昨日梅雨入りした。 若い頃、この時期は梅雨明け直後に実施されるある試験の二次試験対策の勉強をしていたので、梅雨の季節は鬱陶しいだけでなく憂鬱で一年の中で最も嫌な時期だった。 爽やかと言えるかどうか自信はないがコミタスのピアノ曲はBGM…

声を合わせる。

先日、友人から誘われて少し変わったコンサートに行った。 蓄音機とアコースティックギターの二部制だった 蓄音機の方は予想した通り音的には問題にならなかった。 大好きなバッハのシャコンヌが蓄音機で再生されたが、雑音だらけ、演奏者の腕も現代のヴァイ…