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自然なこころで生きる

たわいのない話

庭の花

庭の花

ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌 アルボ・ペルト2

昨日は幼馴染の紹介で陶芸家が開いている日本酒の店で5時間も飲んだ。 おかげで二日酔い。 そのため短い記事で失礼。 K神父さんから勧められたのは「ベルリンミサ曲」だったが、長いので「ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌」をどうぞ。 記憶は悲しみの波と…

アルボ・ペルト1

アルボ・ペルトはエストニアの作曲家で数多くの正教会の典礼曲を作曲している。 彼の名を初めて聞いたのは旧カルメル会の大分修道院の応接室だった。 教えてくれたのは引退し療養中のK神父だった。 K神父は大阪のご出身で大阪教区の人だった。訳あって何年か…

反動の量子力学-ソコロフの演奏でラモーのクラブサン曲集

ストレスの多った一週間の反動なのか、量子力学の本を読み始めた。 もちろん、物理学なので本来は数式だらけなのだろうが、できるだけ数式の少ない本を選んだ。 そうであってもたまに数式が出てくる。ボンクラの文系の頭でしかも基礎学力を欠いているので数…

新緑が眩しい

体調のことでコメントを頂き有難うございました。 体調を壊した上仕事も忙しかったのですが、みなさんのコメントに励まされどうにか乗り切ることができました。 ようやく体調が良くなり仕事の後、少しだけ写真撮影した。 桜の季節は終わり、新緑が眩しい季節…

体調不良

弊ブログにお立ち寄りいただき有難うございます。 今週の初めから体調を壊しておりブログの更新ができず申し訳ありません。 当地は今日ようやく桜が満開になったと気象庁が発表しましたが、上記のような理由で撮影もできません。 一昨日までは雨でこれまた撮…

Jeff and John それと Georgia

これはジョージア(グルジア)正教会の典礼曲。 ზარზმელი ბერები - უფალო შეგვიწყალენ 正教会は楽器を用いない。全て肉声。 意味は分からなくとも落ち着いた気持ちになる。 この曲はジェフ・ベックよりもベースのTal Wilkenfeldに興味を持って視聴した。 Wom…

John Cage: In a landscape (1948)

John Cage の曲。 初期の作品なのでとても聞きやすい。 あの 4'33"とは大違い。 春の雨のように優しい。 John Cage: In a landscape (1948) これは、「聞き」たくない。 こうなると流石に何が何だか分からない。 John Cage's 4'33"

青空に向かって

Facebookにエントリーした写真。 阿蘇大観峰で撮影した写真だが、特に場所を特定する必要がなさそうだ。 大観峰の展望台に登って行った。 青空に登ろうとするが枯れ草ばかり。 枯れ草で覆われ青空への道は閉ざされているようだ。 それでも登ってみる。 青空…

瀬の本高原から大観峰へ

瀬の本高原から大観峰へ 好天に恵まれたので再び阿蘇大観峰へ。 途中、久住山の麓にあるガンジーファームでソフトクリームを食べる。 昔はよく仕事の後一人で車を運転して訪れた。 瀬の本高原を望む 大観峰 外輪山 遠くに阿蘇五岳。 左は根子岳、右は高岳か…

I will follow Him.

Stand By Meをyoutubeで探していたらこの曲に行き着いた。 映画「天使にラブソング」から Sister act - I will follow him (HD) (with lyric) すっかりこの曲に嵌った。 いくつかの動画を視聴した。 次の動画を視聴するとクラシックの歌手の弱点が分かる。 A…

人は人によって磨かれるー拾われる(その2)

入社して二年目、配属が変わりC課長の下で仕事をするようになった。 C課長は、N主任の下で働く私を見て、このままではあの若者はダメになるから俺に育てさせてくれと言って引き取ってくださったという。 C課長の下で仕事するようになって、やっと仕事が面白…

人は人によって磨かれるー史上最低の新入職員(その1)

4月1日は入社式が行われ、若者たちは職場に配属される。 そんな若者たちのために。 新入職員の私が配属された支社の部署はN主任と私以外は全部女性だった。 研修で支社に配属されると女性社員にモテるという噂を耳にしていたが全くモテなかった。 というの…

旅から戻る

日本橋 最終日は日本橋を歩く。 行き交うサラリーマンは仕立ての良いスーツを着ている。 コートもお洒落。 建物の多くは新しくカッコイイ。 しかし、ビル街なので仕方ないが暮らしがない。 モダンさは日常生活と対極にあるのだろう。 ビル街のポカリと空いた…

手を振る

雨の神楽坂を出る。 三田のフレンチの店で昼食。 この店のオーナーシェフのSさんは何年も息子を励まして下さった。 彼はその言葉を糧として数年間過ごした。 仕事に厳しく、温かくて優しい心の人が作る料理は気を衒ったところがない。 慈しむように穏やかに…

時間が作り上げる

夕方の上野公園 未だ一分咲きの桜がほとんど。 この木は満開。 海外から来られた方が写真撮影をしている。 光量が少ないが、何とか1枚。 翌日は雨との予想だったので、2日分の予定をこなすためこの日は随分歩いた。 いつも訪ねる店で和菓子を肴に日本酒。 一…

初めての握手・最後の挨拶

私に洗礼を授けてくれたT神父は天草の出身だった。 生家は先祖代々からカトリック信者である。 素朴で確かな信仰を持っていた。 洗練とは程遠い田舎の司祭で、私とは年齢的には父と子の関係だった。 それだけでなく本当の父のように気遣ってくれていた。 T神…

ロシア語は読めない

ウクライナ人のSNS友達のTさんはいつも私にロシア語でメッセージをくれる。 ロシア語文化圏なので仕方ないと思わないではない。 しかし、他の国に人には、例えばイタリア人にはイタリア語で、ドイツ人にはドイツ語で対応している。 私も日本語で返信したが、…

静かな時間が流れる。

最後に映画館に行ったのはいつだったのだろう。 そもそも映画に限らず、古典芸能を含め演劇というのを見ることはほとんどない。 唯一の例外は能である。 能は舞台上で華々しいストーリーの展開がないのが好ましい。 役者が何を言っているのか分からないこと…

撮影後の楽しみ

写真撮影の楽しみは撮影後にもある。 SNSの写真グループに写真をアップする。 国内と国外二つのグループに属しているが、最近はもっぱら国外のグループにアップしている。 国内のグループはほのぼのとして楽しいが、みんな似たような写真ばかりだったり、最…

大観峰

阿蘇外輪山の大観峰から pm2.5の影響か靄がかかっていた。 ダイナミックな景色。 撮影するのは早朝か夕方、または夜間が適切かと思った。

静けさのある処

大分県別府市といえば温泉が有名である。 また別府市は竹工芸の盛んな土地でもある。 別府公園 別府公園から遠く鶴見山を望む。 公園内には竹林がある。 皇居内の旧近衛師団本部のあった赤煉瓦の建物に伝統工芸館があった。 染織品の展示室から陶芸などを展…

モノグラムの葉書

カトリックの洗礼を受けるときには信者に代父母をお願いする。受洗者が男性の場合は代父、女性の場合は代母となる。代父母は受洗者の霊的な親として様々な面で代子の支援を行なう。 私の代父は2年ほど前に企業を定年退職されたYさんだった。 Yさんは私より2…

どちらがお好み

先日ひさしぶりに体重計に乗った。 最近の体重計は体脂肪率や内臓脂肪率まで計測できるのに驚いたが、余計な判定までしてくれる。 「軽肥満」との判定。 生まれてこのかた痩せている、痩せ過ぎと言われ続けてきた。 二十代の頃スーツを買いに行くと上着とパ…

1日1組限定の宿

昨年の秋、友人と写真展を見るため遠くの旅館に行った。 その旅館は宿泊客を1日1組に限定して宿泊料はかなりの高額なので写真展がなければ一生縁のない場所である。 せっかくなのでランチを予約して男二人で食べた。 もともとは美術に慧眼のあったある資産家…

存在が支える

今年も第三者委員の更新をした。 私は10年ほど前から重症心身障害児(者)施設の第三者委員をしている。 と言っても最初から開店休業状態が続いている。 第三者委員は利用者と施設のとの間で生じた問題あるいは苦情を第三者の立場から話を伺い解決の方向を…

My Sweet Lord

昨日の記事で写真撮影の際に気を付けている点を述べたが、失念していたことが二点あった。 一つは写真撮影の前のことになる。 いろんな写真を見て心惹かれる写真を見つける。 そして心惹かれる写真をパクる参考にしている。 色と形だけにとらわれるのではな…

写真撮影で気を付けている点

写真撮影の技術と知識そして経験もたいしたことないが、それなりに写真撮影で気を付けているのは背景だ。 良い被写体であっても背景が好みでなければ撮影しない。 最近は青空が背景になるようにしている。 青空、それも些か陳腐な表現であるが抜けるような青…

失った根がある場所

私が小学校に上がる前は、田舎だったこともあるのだろうがどの家も鍵はかけていなかった。 私は向こう三軒両隣の家に勝手に上がり込んでいたらしい。子供だから誰も咎めなかった。 近所の人たちは生まれたときから知っていた。皆優しかった。 離婚後、母は職…

スナッパー、いやストリートフォトグラファー

土曜日は近くのカメラ屋でカメラメーカー主催のセミナーに参加。 営業担当者が自社の製品がいかに優れているかを2時間近く説明していた。 どんな写真を撮るのかと尋ねられたのでスマホに保存している写真を見せたら、スナップ写真がお好きのようだからスナ…

白い人

キリストは、2000年前、すべての人の罪を贖うため何の罪も犯していないのに十字架につけられて死んだ。 十字架上で腰に白い布だけを着け群衆から嘲られ辱められている姿は絵画の題材として度々取り上げられている。 私にとってキリストとはその姿の人で…

きつくて楽しい登山

休みだったので車を走らせ久住高原へ。 撒き餌レンズと言われるf値1.8、50mmの安い単焦点レンズだが、とても鮮明に風景を写してくれる。 ズームレンズは一般的にすこぶる便利だけれども空気に濁りがある。 便利さは何か大切なものとトレードオフの関係にある…

方言

喘息になったのは四年前の雪の降る日に薄着で京都の街を歩いて風邪をひいてからだ。 二泊三日の大阪旅行に夫婦で行き、一日だけ楽美術館に行くために一人で京都に行った日だ。 大阪に行くのは何年振りだっただろう。 最近は東京ばかりで大阪に行くことはなか…

悲しみ

絵画でも彫刻でも陶磁器でも心惹かれる作品は悲しみがある。 マーク・ロスコの作品を見て最初に感じたのは悲しみだった。 ハンス・コパー、ルオーも然り。 悲しみは芸術作品だけに見られるだけでなく、人間という存在の根底に共通してあるのではないだろうか…

城下町散策

城下町大分県杵築市を散策。 この町は二つの丘に武家屋敷がある。 写真のこちら側と向こうに見える坂の上が武家屋敷。 二つの丘に挟まれた坂の下に商家が立ち並ぶ。 坂を下りて向こうの側の坂を登る。どちらの坂の上でも立派なお屋敷を見ることができる。羨…

茶碗が象徴するもの

抹茶茶碗を鑑賞するときは、真横から観る。 高台から縁にかけて立ち上がる側面の曲線を観る。 微妙な曲線を描いているか、膨らみ具合はどうか、外側に開いた曲線が縁に至る直前再び収束するかなどだ。 つまり括れ。 側面が直線であるとシャープであるけれど…

A Taste Of Honey

高校生の頃にこの曲を初めて聴いた。 この曲はビートルズ最初期にレコーディングしたものだが彼らのオリジナルではない。 ビートルズがカバーした曲は古臭く下らないと思いながらもこの曲は何故か好きだった。 しかし、深夜にこれらの曲を聴いていると、これ…

中津城

中津城は息子が小さかった頃家族4人で来たことがある。 お城のある街は風情がある。 明治になり城を破壊したのは間違いのように感じる。 明治政府は革命政府だったのだろう。 snsで中津城の写真をアップしたら外国の人からの反応が良かった。 梅の枝にはお…

理系のクリスマスローズ

知り合いが栽培したクリスマスローズを妻が購入した。 その方はある化学薬品を生産する企業で研究職に携わっていた。定年退職後はクリスマスローズの栽培をされている。 研究者だっただけに、蓄えた詳細なデータベースを基に様々な品種を交配し新品種を作っ…

明日からはまた粗食だ

お祝い日ゆえにランチにもかかわらず大奮発した。 といっても土曜日しか夫婦の都合がつかないのでお祝い日当日ではない。 基本的に料理の写真は撮らない。 早く食べないと料理をした人に失礼だ。 何より食欲が全てを忘れさせる。 意地汚いのだろう。 この店…

お腹周りと合理主義

スピノザの神学政治論の概説を読む。 スピノザが生まれて130年程後に生まれた富永仲基が仏教批判をしたように、スピノザは神学批判をした。同時に哲学者も批判した。 共通するのは合理精神、透徹した論理か。 有り体に言えば頭がいい。 この2週間ほど本を読…

漁港

先日ドライブの途中で漁港にて撮影 午後ということもあろうが人がいない。 この舟に乗るのは高齢者なんだろう。 キレイな海水。

由布院にて

仕事の後、友人の工房を訪ねる。 由布岳を撮影。 頂上付近に雪。 今年の正月に撮影した写真をSNSにアップしたところフランス人のSNS友達から今の時期フランスの空はどんよりとしているので青空が羨ましいとメッセージが来た。 青空は理屈を超えて嬉しい。 枯…

オリビエ・メシアン

最近、再び聴くようになったオリビエ・メシアン。 現代音楽といえばメシアン。 この曲は比較的耳になじみやすいように思う。 Olivier Messiaen ‒ Preludes pour Piano こちらは代表曲の一つで私の好きな曲。 最近はモートン・フェルドマンより聴いている。 …

言葉にできない

就職して2年目、義父が自殺した。 ある日の夜、家を出て行き、朝になっても帰宅しなかった。 胸騒ぎがしたので会社を休み義父の勤務先まで訪ねて行った。 様子を見に行った義父の勤務先の社長から倉庫で自殺していると電話があった。 急いで駆けつけた。 社…

急がなければ

マーク。ロスコの最晩年の作品を鑑賞する。 ただしあまり後味が良いとは言えないかもしれない。

ずっと以前に伝えていた

小学生の頃から偏頭痛と吃音に悩まされた。 偏頭痛は月に一度くらいなのでそれさえ過ぎればよかったが吃音はそういうわけにはいかなかった。 授業で答えなければならないからだった。 特に国語の教科書を朗読させられるのが苦痛だった。 小学4年の時、何か…

20世紀という故郷

科学と政治が結託して人間を弄んだ時代だと広島と長崎で二回被爆した方のこの言葉を用いて鶴見俊輔は20世紀を総括した。 20世紀は二つの世界大戦を経験した。 ベトナム戦争、朝鮮戦争も引き起こされた。 原爆投下、アウシュビッツなどの大量虐殺が行われた時…

Baby it's You.

軽作業の時はBGMにモートン・フェルドマンのピアノ曲を流している。 10代からずっとビートルズを聴いていたのだが,中年になったある時からほとんど聴かなくなった。 その代わりクラッシック音楽を聴き始めた。 最初の頃はモーツアルトを聴いていた。それか…

レノン・マッカートニー

ビートルズのファンだったので友人関係の範型はレノン・マッカートニーだった。 しかし、なかなかそういう友人に出会えなかったし、将来もそうであろうと思っていた。それが普通なのだ。 大学に入学して頭腦明晰な同級生と出会った。 豊富な語彙を有しそれを…